発達障害なオタクのアレコレ

発達障害(ASD/ADHD)のオタクの人がなんか同じ悩み持ってる人の何かになれば良いなとかいうふんわりとした動機でやってるブログです。タイトルは仮。

具体例を挙げたい時の話

どうも、何かしらの備えをした時に限って肩透かしを食らっちゃうオタクです。

そんなわけで食料と水の買い貯め、窓の風対策、自転車を寝かせるなど色々やってみました。

台風がキタイハズレになるおまじないさ!

 

さて、表題の件ですが

「困りごとに関する具体例を挙げる」という場面で、実際にあった事を具体例として挙げてるのに、「そういうふわっとした事じゃなくてちゃんとした例を挙げて!」と言われることが少なくなく、モヤッとすることが多かったのですが

今日何となく原因が分かったような気がします。

 

今日も具体例を挙げるシーンがあったのですが、倉庫作業してる時の事を話す時に「パレットだのINVOICEだのPAKINGLISTだの、聞き馴染みのないかもしれない言葉を使わずに説明しよう」と念頭に置きながら実体験の話…

「週次入庫作業中にパッキングリストとインヴォイスの照合を頼まれたので作業中断、照合中に別件の食品の入庫作業を振られる。食品の入庫が終わる頃には最初にやってた入庫作業がどのパレットまで完了してたか分からなくなった+完全に失念してしまった未作業パレットを放置してしまった」という体験談を専門用語使わずに

「入庫作業中に別のチェック業務を振られ、そのチェック作業中に別の作業を振られ、そうこうしてるうちに最初の入庫作業の進捗を忘れてしまった」という感じの説明をしたのですが、上の方に書いたように「もっとちゃんとした具体例を…」と言われてしまいました。

 

「いや、いま具体例話しましたよね???」と言っても相手もキョトンとしてるようなそんな感じ…ここでウダウダ説明し直しても余計面倒なので、「眼鏡屋で別々のお客さんから2人同時にメガネを預かってたけど、調整してる間にどっちがどっちのメガネかわからなくなった」話を例に挙げると「そう、そういうやつ!」みたいな反応でした。

 

「どっちも具体的な体験なんですけど!?!?」と言いたかったけど、そこは堪えることに成功しましたw

 

そんな事があり、わかりやすいように、簡潔に…と工夫してたつもりがかえって伝わりにくくなってたんだなあ〜と思いました。

前に書いた「噛み合わない会話」か何かの話では情報を出し過ぎ、足し過ぎてわかりにくくなってた部分がありましたが、今回の件は逆パターンだなあ〜とかそんな。

 

いい塩梅の情報量で話すって難しいですね…。

そういや昨日は「職務経歴書の情報密度が高過ぎて面接の時間内に全部読むの無理だよ」とか言われましたw

 

改善、ちゃんと出来るかなあ…。しなきゃなあ。

 

オタク君が発達障害の検査を受けてみたときの結果とかを今さら書いていくやつ

どうも、長文を書いちゃったオタクです。

 

たぶんブログ内検索すれば出てきますが、今年の3月くらいに「WAISの検査結果もらってきたからブログのネタにするわ!ガハハ!」みたいなこと書いてたはずだと思いますが、今さらその件に関して書いていこうと思います。

 

本来このブログのメインになるはずだったものですね。

先延ばし特性の賜物でしょうか。アーッハッハッハ!(アメリホームドラマ的な笑い声で)

 

ちなみに

「検査内容がわかると他の人の適正な結果が出なくなる可能性があるからやめてね」と主治医から釘を刺されたのでその辺には触れないように書いていきたいです。実際なにやるのかわかってたら対策立てられると思うしね。

 

 

検査は2日間に分けて行った知能検査(WAISー3)+自己回答方式のテストの2つを行いました。

後者に関しては、よくネットでも出てくる大人の発達障害チェックみたいなものがもっと踏み込んだ内容になったような感じです。

人によっては他者回答式のテストを併せて行うパターンもあるみたいです。

 

発達障害ってIQ検査とかで診断するの!?と思う方もいるかもしれませんが

IQの偏り(健常な方は各分野のIQの差が10以内に収まるとかなんとか)が診断の上で重要になるそうです。

ちなみに自分は「心理テストみたいなの受けたよ」と兄に聞かされていたので、IQ調べるなんて想像もしてませんでした。

 

では先にWAISの方から…

【検査時の様子】

緊張しているのか、うつむき気味、硬い表情で入室されました。着席されるとまっすぐに見つめ椅子の向きも変えないなど、堅苦しい所作が見受けられました。終始丁寧な口調で、位置回答終えた後「あ、やっぱちがう」と訂正することもあり、衝動性の高さがあるように感じられた。

とのこと。

この文章を見た知人は「こんなところまで見てるの!?こわ!!あ、でもこの時のキミの様子が容易に想像できてウケるwww」と話していました。僕も自分のこんな様子は想像に難くないなと思います。

 

【WAISー3知能検査】

言語性IQ

評価点合計77 IQ118 平均の上〜高い

動作性IQ

評価点合計47 IQ95 平均の下〜平均

全検査IQ

評価点合計124 IQ109 平均〜平均の上

 

言語理解

評価点合計36 群指数111 平均〜平均の上

知覚統合

評価点合計23 群指数85 平均の下〜平均

作動記憶

評価点合計39 群指数117 平均〜高い

処理速度

評価点合計25 群指数113 平均〜平均の上

(言語性、動作性尺度はなんとなく検査内容を推察できそうな言葉が含まれるので割愛)

 

全検査IQは109で平均〜平均の上域。言語性IQは118で平均の上〜高い。両者間に有意差が認められました。聴覚優位の傾向が強いでしょう。群指数(後半の4項目)では知覚統合のみ85と平均を下回りましたが、他は平均以上です。全般的に能力は高いですが視覚情報の処理を特に苦手としている傾向が見られます。

〜中略〜

<総合所見>

IQは平均〜平均の上域。動作性IQと言語性IQの間に有意差があり、聴覚優位の傾向がある。目で見た情報を処理するよりも耳で聞いた情報を処理する方が得意のようです。群指数は作動記憶、処理速度、言語理解の順に高く一時的に情報を保持する能力、事務的な作業をテキパキと行う能力、言語理解力や言語操作能力は年齢平均以上の高い能力を持っていると言えるでしょう。

一方で知覚統合が低く、視覚的な情報をまとめたり、部分から全体へまとめる作業が苦手なように見受けられます。

検査時の様子から、不器用でせっかち、注意の切り替えが苦手といった特徴があるように見受けられます。

 

 

ここは能力が高いと評価されたのがちょっと意外でした。平均くらいかな?と思っていたので。視覚情報の処理の苦手さに関しては数列の見間違いが多かった自覚はあったので「なるほど!」と納得したのを覚えています。

感覚として合ってるのかはかどうかわかりませんが、模写など見たものを真似るというのも苦手だったり、格ゲーやってて画面がごちゃごちゃするセットプレイが苦手すぎたりなどなど、公私ともにいろんな失敗体験を思い出しました。この辺が関係していたのだろうか…。

あと、正直群指数ってよく口にする言葉になってしまいましたが、なんとなく「IQを細分化した感じのもの?」というふわっとした理解しかしてないんですよね。恥ずかしいです。

そのほかにも事務的な作業に対する能力や短期記憶に関してはかなり弱いと自認していたのですが、検査上は真逆のことを言われたので、この点でも驚きました。この辺りのことは今後の就労支援センターでの活動でも参考にできそう。実際に支援員や実習先の企業からの評価は高いし。いや、相変わらず急な声かけとかで考えてたこと飛んじゃうんだけどね。

 

さて、自己回答方式のテストの方ですが、ADHDのスコアが65点でカットオフポイントを大きく上回り、特に不注意と記憶の問題に強い自覚症状があると書かれています。他にも総合的なADHDの症状(68点)や、ADHD指標が平均を上回る(60点)となっています。過活動や落ち着きのなさは54点で平均値だそうです。

ADS(アスペルガー)のスコアが27点で基準値以上との事でした。ASDのスコアは33点を超えるとASDの症状が出ている可能性があるそうです。項目別では細部への注意の3点が唯一平均値を下回り(スコアが基準値より高いほどASD傾向があることを示すらしい)その他は全て平均値以上でした。

 

 

以上の検査結果から「ASDアスペルガー)傾向のあるADD(注意欠如障害。ADHDの多動性が少ないもの)」だとか広汎性発達障害だとかそういった診断に落ち着きました。公的な書面では名前の通りが一番良いからということでASDと書かれることが多いかなあ。

自分が人に話すときは広汎性発達障害と表現することが多いかな…。

 

こんな感じで、検査を受けることによって、自分の脳みそがどんな特性を持ってるのか客観的な評価から知ることができました。

今でも検査結果に疑問符が浮かんだり、自分の障害特性について完全に受容が出来てないんじゃないかと疑っていたりはしますが

少しづつ自分の障害との付き合い方に慣れてきてるような気がします。課題は山積みですが。

そして大事なことはどんな結果が出てどんな診断がついたかよりも、その結果や診断を受けて今後どうしていくかだと思っています。

 

特に仕事をしていく中で、健常な人たちとは違う種類の壁にぶつかってしまうことが多くなってくると思いますが、

壁を乗り越えるにしろくぐり抜けるにしろ迂回していくにしろ、多少なり他人の支援や理解が必要なシーンが出てくるかと思います。

その時にどう対処していけばいいのか、検査を受ける前にはおそらくベターな回答を出すことが困難だった(発達障害なんていう自覚もなかったし)のですが、自分にどんな障害特性が出てるのかを理解するように努めて自分で乗り切るなり人に助けを求めるなり、どうやればより正解に近い…というか自分も周囲もあんまり疲れずに済む答えが出せるようになっていくんじゃないかなあと思っています。

発達障害だとわからなかった故にどんなに努力しても、その方向性が正しくない方へ向いてしまって悪循環を起こしてしまっていた人を自分以外にも見てきましたし。

 

今回の話が検査を受けるか迷ってる人の後押しになれば嬉しいです。発達障害と診断されたらそれにあった対策を立てればいいし、違ったのならそれにあった対策を立てていけばいいと思ってます。原因と対策が食い違い続けることは非常に苦しい…。

 

それでは、少しでも誰かの苦しみの解決に役立てることを願いつつ、このあたりで失礼しますね。

最後まで長文に付き合ってくださってありがとうございました。

 

 

発表会

どうも。早朝からヴァンパイア周防桃子ちゃんが出なくてグヌってなってるオタクです。

先日はお酒でダウンしてギル祭も古戦場も回せず大変でした。

 

卒業するKさんとは最後のランチにオススメのハヤシライスを食べさせることができたので思い残すことはあまり無い!と思う。

てかまたいつでも会えるし。

 

さて、タイトルの件ですが

就労移行センターでのグループ取り組みの発表会的な催しが本日開催されます。

メンバーが元々少ない体調不良者も多いしで上手いことやれるかやや不安ですけど、ほぼ発表内容を私物化してるので最悪ワシ1人でも喋れるか…。

しかし、みんなそれぞれ忙しいからとはいえ、スタンドプレイで資料作成とか進めてしまったのは反省点ではあるなあと。

 

などという思いを巡らせつつ、10/1までにどうやって石をかき集めたらいいのか悩んでるオタクさんでしたとさ。

送別会

どうも。26時のオタクです。

 

さてさて、普段就労支援センターでよくご飯食べたりしてるKさんの就職が決まり、明後日で卒業するので送別会を行うことにしました。

イェーイ、パチパチパチ!👏

 

当初はワイとデュエリストと美少女とKさんの4人でシカゴピザでも食べながら酒を飲むつもりだったのですが、Kさんとよく話してる他のメンバー主導の企画した送別会から声がかかりそっちに参加する運びとなりました。

 

ワイとデュエリストの会話がずいぶんひどいクオリティらしいので、そういう面を知らないメンバー達の前で化けの皮を自ら剥ぐわけにはいかないので今から緊張してたりします。

上手く擬態するのだ俺。そして散る時はデュエリストを道連れにするのだ。

俺1人では死なぬぞ…!

 

しかし、Kさんと昼飯を食べに行きたかったお店が数軒残ってしまってるのが心残りですね…。彼曰く「平日休みだからキモオタくんが訓練に出てる時この辺まで飯食いに来れるから大丈夫!」との事なのですけれど。

実現する…のか…?

 

Kさんのいない就労支援センターはぶっちゃけ考えたくないレベルで寂しい気がしますが、まあ、慣れるでしょう…たぶん。慣れることを祈ります。

 

ではでは今回はこんなところで。

エレメントセイバー

お世話になっております。

昨夜しるこサンドを食べながら寝落ちしたオタクです。

 

さて、遊戯王の王国イベントですが昨日無事に自分が行けそうな最後の日程のものに参加してきました。

 

8月からの船出編と合わせて

・コードトーカー

・エレメントセイバー

・ドラゴンメイド

の3つを使用して参加してましたが

エレメントとドラゴンメイドは数回(エレメントに関しては使う度か…)「初めて見ましたそのデッキ」と言われて面白かったです。

 

特にエレメントがうまく動けた時の脳筋具合は「こんなのどうしようもねえ…」みたいなリアクションもらえて気持ちよかったです。

まあでも格ゲーでもよくある弱いからレアすぎてわからん殺しが通るアレなんですけどね。

 

カクリヨノチザクラちゃんプレマが当たらなかったのは残念ですが、楽しくイベント参加出来たので良い経験になりました。

ウッ、マジか…みたいな参加者に出くわしたのも良い思い出…。

就労移行のいつメン

どうも、ドラゴンメイドデッキがついに形になったので舞い上がってるオタクです。

パーツ買ってる時は純構築みたいな想定でしたが、うっかりドラゴンリンク的な動きも出来るような感じにしてみました。実際に使うのが楽しみです。

 

さて、いつメンってほどいつもいるわけではないけれど割りかし通所後にわちゃわちゃ遊んでる4人組で昨日も徘徊してきましたが、やはり楽しいものですね。

楽しさの代償としてクールな一匹狼だけど時折見せる優しさと気配りのギャップが良いみたいなイメージが音を立てて崩れてしまうのが難点ですがね。

 

いや、誰1人として僕にそんなイメージなんて抱いてないんですけどもね。

 

いつメンの4人のうち、1人は就職が決まっていて就労移行支援センターも今月で卒業。自分よりも利用歴が長い人も、おそらく先に卒業してしまうだろうし、今のメンツでぐだぐだ出来る日ももう少ないんだなあと思うと素直に寂しいものです。

 

…僕も頑張って早く職を決めようっと。